新町なみき通り歯科、院長の山本です。
今回は妊婦さんの歯科検診についてお話しします
妊婦さんの歯科検診はいつ頃がいいの??
つわりの落ち着いた妊娠4カ月目くらいの受診をお勧めしています。
妊婦さんが安全に歯科治療できる時期は、
安定期に入った5カ月頃から8カ月頃といわれています。
この時期に来院していただければ、
もし検診で悪いところが見つかった場合にスムーズに治療に移行し、安定期の間に治療を終えることができます。(麻酔も安全にできますよ!)
妊娠初期や後期の痛みについては応急処置にとどめ、安定期に入ってからあるいは出産後に治療をすることになります。
妊娠中のお口の変化
妊娠中の女性の体は、女性ホルモンの影響でとても不安定です。
歯周病菌が活性化し、歯ぐきが腫れて出血しやすくなったり…
唾液量が減少し、口臭がきつくなったり…
食生活が変化して、間食が増えたり…
つわりなどで、きちんと歯磨きできなくなり虫歯になりやすくなったり…
歯周病のお母さんは、早産や低体重児を出産するリスクが、健康なお母さんよりも何倍も高くなるという研究結果もあります!
お母さんのお口の中の虫歯菌が多いと、赤ちゃんに虫歯菌を移すリスクも高くなります!
お母さんのお口の中の虫歯菌が多いと、赤ちゃんに虫歯菌を移すリスクも高くなります!
また、出産後は赤ちゃんのお世話で、ついつい自分のことは後回しになりがちです。
赤ちゃんが誕生して忙しくなる前のこの時期を自分の体をメンテナンスする最適な時期ととらえ、
ぜひ、歯科を受診して下さいね!
先日、
患者様から手作りのクッキーを頂きました
見た目もかわいいし
しっとりとした、なめらかな舌ざわりで、
たまらなく美味しかったです
見た目もかわいいし
しっとりとした、なめらかな舌ざわりで、
たまらなく美味しかったです
プロの味でした