こんにちは
衛生士のうめのです
冷え込みが本格化してきました
体調崩されたりしていませんか?
さて先日、加藤久子先生の明日の診療から役立つハイジ二スト臨床スキルアップセミナーに参加してきました
改めて歯周病治療の大切さを学んできました
一生懸命、むし歯治療に通って頂いても、歯の周りの組織が弱ってくると、
・歯ぐきから血が出たり、
・歯ぐきの腫れぼったさを感じたり、
・症状が進行してくると歯が揺れてきて、お食事がしにくくなってきます。
せっかくむし歯治療した歯がグラグラしてきたら悲しいですよね
なので、むし歯治療と同じくらい歯周病治療は大切なのです
ただ、間違ってはいけない事は、【歯周病治療は歯科医師や歯科衛生士だけで治すものではない】という事です。
加藤先生のお言葉ですごく共感したことは、歯周病治療というのは、歯科医院での歯周病治療だけではなく、患者様のプラークコントロールと協力して症状の軽減を目指す事が大切!というお言葉です
いくら私たちが歯ぐきの中の歯石をとっても、お口のなかの清掃が不十分だと、歯ぐきは一向によくなりません
新町なみき通り歯科では、患者様一人一人に合った歯ブラシや歯間ブラシ、フロスをしっかりお伝えし、プラークコントロールをお家でしっかり行ってもらい、患者様と一緒に歯周病の予防に努めています
もし、
【歯ブラシの時に出血がある】
【歯ぐきが腫れぼったい感じがする】
【朝起きたら口の中が血の味がする】
【歯がグラグラしてものが噛めなくなってきた】
などの症状があれば、一度お電話頂き、ご来院して頂ければと思います
歯のグラグラ具合によっては歯を保存するのが難しい場合もありますので、揺れを感じたらできるだけ早くご来院頂ければと思います!
私たち衛生士と一緒に症状の改善を目指しましょう!!
もちろん、衛生士の技量も歯周病治療に大きく影響しますので、私たち衛生士も、日々精進できるよう頑張ります
また、歯周病治療が一旦終わっても、また元の状態に戻らないよう、定期的にご自身ではとりきれない汚れは衛生士が専門的な道具でケアしていきます
定期検診もしっかりお越しくださいね!
歯のことなら、立売堀にある新町なみき通り歯科までご相談ください!