こんにちは
助手兼受付の山田です
3月に入り、昼間は春らしく暖かい日も出てきましたね
でも朝晩との寒暖差があり皆さま体調を崩されていませんか
今回は紅茶うがいについてお話したいと思います
紅茶うがいは、風邪やインフルエンザに効果的なんです
塩水や緑茶でうがいをするよりも殺菌効果がつよいのです
紅茶には
殺菌作用のあるカテキン
抗酸化作用のあるポリフェノール
身体の動きを調整するビタミンやミネラル
といった様々な有効成分が含まれています。
紅茶の葉は緑茶に使われている茶葉を更に発酵させてできたものです。緑茶よりも茶葉の発酵が進んでいる紅茶のカテキンには、緑茶以上の殺菌作用があるのです。
また、紅茶には「テアフラビン」と呼ばれる成分があります。ポリフェノールの一種であるテアフラビンは、カテキンが発酵して生まれる赤い色素のことです。
テアフラビンにも殺菌・抗菌・消毒作用があり、カテキンの殺菌作用と組み合わされることでより病気の予防効果が高まるのです。
さらに紅茶うがいには虫歯や歯周病の予防効果もあります
虫歯の直接的な原因は、歯に付着した歯垢(プラーク)です。紅茶に含まれているカテキンやテアフラビンの殺菌・消毒作用によって歯に歯垢が付着するのを防ぐことができます
歯垢が合成・付着するのを防ぐ紅茶うがいでは、歯垢による次のような症状を防ぐことができます。
虫歯になる
銀歯や差し歯が劣化する
歯周病になる
口臭がする
歯垢の防止作用を持った紅茶でうがいをすることで、歯や歯茎を健康に保つ効果も得られるのです。
紅茶うがいをするときは、歯茎や歯のすき間にも行き届くようにしっかりグジュグジュっと口内をすすぎましょう。
体調管理だけでなく、歯の健康を保つことも、とても大切です
皆さん是非、紅茶うがいを試してみて下さい