こんにちは
受付兼歯科助手の大塚です
ここ数年、歯周病という単語を耳にする機会が昔に比べて増えたと思います。
歯周病とはどのくらい昔から付き合いがあったのでしょうか❓
人類と歯周病との付き合いはとても古く、旧石器時代の早期ネアンデルタール人の顎の骨にも認められているそうです❗️
また最近では、猿人の骨にも歯周病が見つかりました
猿と猿人の違いは、直立歩行と火の使用ともいわれます。火を使うようになって以来、人類は歯周病に悩まされ続けているという事実が分かったそうです
古代エジプト時代になると、歯周病はかなり一般的な病気となり、例えば古代エジプトのミイラのX線写真をみると、歯を支える骨(歯槽骨)が溶けてなくなって歯が抜けてしまった状態や、歯がグラグラになっている状態が確認されたようです。
このミイラは歯周病で歯を失ったと考えられており、きっと歯周病に悩まされていたことでしょう
大昔は予防することがあまり無かったみたいなので、それを考えると今はしっかりと予防処置ができ、歯を守る機会が増えてきてますね
新町なみき通り歯科では予防にも力を入れてますので、お困りのことがあればお気軽におっしゃってくださいね!
三寒四温の季節で体調も崩しやすいので皆様気を付けてください
この間梅の花を見に行ったので、春の訪れをおすそ分けします
歯のことなら、立売堀にある新町なみき通り歯科クリニックまでご相談ください!